2014年
1月
25日
土
本日、三度目の投稿。
つぶやくだけにとどめておこうと思ったのですが、モヤモヤが抑えきれないので記事にします笑
題名にもある通り、本日(1月25日)はホットケーキの日らしい。
毎日が何かの記念日だと、どこかで聞いたような、見たような気がする。
ホットケーキ自身も自分の日が拵えられ、さぞや驚いていることだろう。
注目すべきは、その由来である。
なんでも、1902年のこの日、北海道旭川で日本の観測史上、最低気温(マイナス41℃)を記録したからとのこと。
いやいや。
私は、ホットケーキさんの気持ちを少し考えてみた。
名付け親「おい、ホットケーキよ。お前の日を与えよう」
ホットケーキ「それはそれは! 有難いことです」
名付け親「1902年1月25日、日本の北海道・旭川で最低気温を記録したそうだ。故に、1月25日は今後、お前の日とする!!!」
この時、ホットケーキさんの心はどうであったのか。
おでん、鍋料理、シチュー、焼き芋、肉まん、その他、冬を心待ちにしている彼らのことを差し置いて、一年を通じてもてはやされるホットケーキさんが選ばれた。これはもはや親のエゴだ。
「この日は我にこそふさわしい!」と、並々ならぬ”熱い”思いを持っていたであろう彼らを差し置いて、闘志はそこそこに、どちらかと言えば、頭は冷静、"温かい"ぐらいが丁度良いホットケーキさんが選ばれた。
もしや、彼らのすぐカッとなりやすい性格を逆手にとった狡猾な戦略だったのかもしれぬ。恐るべしかな、ホットケーキさん。
いずれにせよ、この日はホットケーキのものとなった。
それは、身体があったまる食べ物の代名詞になったということでもある。
しかし、それとて安心はできない。
これから先、日本の記録である最低気温(マイナス41℃)が更新されるその時を、彼らは虎視眈々と狙っていることだろう。
あー、馬鹿らしい笑
2014年
1月
25日
土
ゲノムハザード観てきました。
きっかけは、兄がこの原作のファンでして、私は半ば強引に誘われて観に行かされました笑
それはともかく、そもそも私には疑問がありました。
「なぜ、今さら???」
と言いうのは、この原作は98年ということで、大分前の作品なのです。
監督が惚れたのかと思えば、監督は韓国の方で、映画は日韓合同制作(原作は、日本が舞台)
私は普段テレビは観ないし、今回の映画作品について詳しく調べてもないので、結局「なぜ、今さら???」という疑問は未だにあります汗
で、内容ですが、楽しめました。
日韓共同制作ということで、韓国の監督や俳優などが出演、もちろんそれに伴い、シナリオも変更されていて、この点が原作のファンである兄はとても心配していましたが、結論から言うと、ほぼ原作の通りだそうです。
実を言うと、私はあまり期待していませんでした。
というのは、原作モノを実写化した映画は、大体がガッカリさせられることが多いからなのですが、この映画は違和感があまりありませんでした。
(原作を読んでいないので、こういうコメントもどうかと思いますが、大体原作モノの映画は、原作を忠実に再現しようとしてか、原作ではアリでも、リアルでは考えられにくい造形などがみられるという意味での違和感で、それは原作を観なくともすぐに分かるでしょう笑?)
韓国の俳優陣も不自然ではない形で物語に調和していました。
しかし、初見ではおそらく混乱すると思います笑
「え? 今のはどっちなんだっけ?」と整理がつかないうちに、ストーリーがどんどん先に進んでいくので、きちんと理解するには2回は観ないとキツイかな、という印象でした。
あと、映像も同じように途中、時間軸が分からなくなる場面があり「???」という瞬間もあったりしました。
がしかし、これらは後で調べてみたところ、監督の意図に基づいているようで、前者については、2度3度と観たくなるように、わざとややこしく、スピーディーなシナリオ作りにしているらしいです。後者については、観客にも主人公と同じ混乱を味あわせるという意味合いがあるそうです。
これはもしかすると、かえって日本人の監督がやっていた方がへんな感じになっていたかもしれません。。汗
ターゲットとしては、コアな映画好き狙いというよりかは、大衆向けエンターテイメントといったところでしょうか。
興味がある方は観に行ってみては?