ことの始まりは「ばんぢろ」の隣のお店が営業終了したことによります。
閉店後は早々に潰されてしまい、そこに有料駐車場が出来ました。
そして、ばんぢろの壁が露出することになったわけです。
上の画像が、屋号を描く前の状態です。
「絵でも描いたら?」という軽い調子で聞かれ、私も「いいですよー」と軽い調子で返事した。
デザインなども考えたが、結局、屋号をそのまま拡大して描き、右下に小さくロゴマークをいれることになった。
私も軽く応えたわりに、ペンキを使ったことが無く、
「ペンキが垂れたらどうしよう?」
「下地は?」
などという疑問もあったが、常連の絵描きの先生曰く、
『何事も経験。この汚れた壁を模様と見立てて、この上からいきなりペンキで塗ってしまいなさい! ペンキの垂れは・・・垂れないように描く!』とのこと、、
ゴクリ。
「本当にうまくいくのだろうか・・・」
まずは、チョークで下描き。
白のマス目は、屋号をうつしとるためのガイドラインです。
百均の50cmの物差しで、ちまちまちまちま。、。、。
正確な線を引くために、紐を最初に張り付けてガイドにしていたので、歪みのレベルは許容範囲に収まっている?ということにしておきましょう。。汗
いざ。
案外イイ感じで塗れたっ!!
これで諸々の心配が吹っ飛びました。
やっていくうちに、ペンキの調節も分かってきました。
二日の格闘の末、出来上がったのは以下の画像の通りです。
右下に小さく、ばんぢろのロゴマークがあります。
鹿に乗ったばんぢろ君です。
なんとか、垂らさずにペンキを塗ることができました。
保護剤的なもの?も塗っていませんし、ペンキの重ね塗りの加減もわからず、塗料の強度が心配ではあります、、が、これについては経過を観察しながら、勉強させて頂こうかと思っています。。
にしても。
肌が、燃えるようにアツい。。。
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