本日、三度目の投稿。
つぶやくだけにとどめておこうと思ったのですが、モヤモヤが抑えきれないので記事にします笑
題名にもある通り、本日(1月25日)はホットケーキの日らしい。
毎日が何かの記念日だと、どこかで聞いたような、見たような気がする。
ホットケーキ自身も自分の日が拵えられ、さぞや驚いていることだろう。
注目すべきは、その由来である。
なんでも、1902年のこの日、北海道旭川で日本の観測史上、最低気温(マイナス41℃)を記録したからとのこと。
いやいや。
私は、ホットケーキさんの気持ちを少し考えてみた。
名付け親「おい、ホットケーキよ。お前の日を与えよう」
ホットケーキ「それはそれは! 有難いことです」
名付け親「1902年1月25日、日本の北海道・旭川で最低気温を記録したそうだ。故に、1月25日は今後、お前の日とする!!!」
この時、ホットケーキさんの心はどうであったのか。
おでん、鍋料理、シチュー、焼き芋、肉まん、その他、冬を心待ちにしている彼らのことを差し置いて、一年を通じてもてはやされるホットケーキさんが選ばれた。これはもはや親のエゴだ。
「この日は我にこそふさわしい!」と、並々ならぬ”熱い”思いを持っていたであろう彼らを差し置いて、闘志はそこそこに、どちらかと言えば、頭は冷静、"温かい"ぐらいが丁度良いホットケーキさんが選ばれた。
もしや、彼らのすぐカッとなりやすい性格を逆手にとった狡猾な戦略だったのかもしれぬ。恐るべしかな、ホットケーキさん。
いずれにせよ、この日はホットケーキのものとなった。
それは、身体があったまる食べ物の代名詞になったということでもある。
しかし、それとて安心はできない。
これから先、日本の記録である最低気温(マイナス41℃)が更新されるその時を、彼らは虎視眈々と狙っていることだろう。
あー、馬鹿らしい笑
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