現在、ジブリ映画『風立ちぬ』が公開されている一方で、大友克洋最新作を含むオムニバス映画『SHORT PEACE』が公開中なのをご存知でしょうか?
大手映画館ではやっていない?ので、宣伝もあまりされてない?と思いますが『風立ちぬ』と同日に公開されているのです。
日本をテーマにした4つの短編映画からなっているのですが、その作品を手掛けるスタッフ陣が豪華なことからも、チマタでは話題となっている?ようです、はい。
まず、オープニングを手掛けているのが「アニマトリックス beyond」の森本晃司監督。
以後、本編の
『九十九』を手掛けているのが「FREEDOM」の森田修平監督。
『火要鎮』は言わずもがなの大友克洋監督。
『GAMBO』を手掛けているのが「鉄コン筋クリート」の演出の安藤裕章監督。
『武器よさらば』を手掛けているのが、ガンダムなどのメカデザインで有名なカトキハジメ監督。
正直なことを言うと私はあまりアニメに詳しくありませんので、監督一人一人について語ることなどできませんが、スゴイ人たちが集結したオムニバス映画だということはきっと、きっとお分かりになるかと思います、はい。
さて、感想ですが、まず、オープニング!
これは今改めて考えると、オムニバス映画のオープニングってなんとも嫌な役回りだなぁ、と思う。
一応、テーマが日本なわけですから、それを手掛かりに作るわけでしょうけど、たった数分の中に、「今から日本をテーマにしたオムニバス映画が始まるよ!」というメッセージを伝えつつ、観客をアニメに引き込むためのアジテーター的側面も担わなければいけない、で、それらをまとめなきゃいけない。
起承転結を『起承』に凝縮させて、バトンを渡すイメージでしょうか?
これらを踏まえると、森本さんしかいなかったのかもしれないなと思いました。
何ともワクワクさせられるオープニングでした。
さぁ、本編の感想ですが、この調子で感想を書いていたらあまりに長くなってしまいそうなのと、その割に読んでくれる人もいないだろうということで省略!笑
本編の感想は、他の方々に任せます笑(もちろん、言わずもがな面白かったです)
いやー、にしても、今年はアニメ映画がアツイ!!
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